こんにちは、エースジャパン株式会社です!
大阪府茨木市・大阪府箕面市などでビルメンテナンス・ビル清掃・定期清掃といった清掃を主力業務として活動しております。
ビルの清掃は規模が大きく範囲も広い上に、時間にも制限があり効率的に行わなければ終わることができません。
丁寧、迅速に作業を進めるためには効率化を図る必要があります。
今回は「ビル清掃の効率化のポイント」をテーマにご紹介いたしましょう。
汚れに合わせた洗剤を使おう
むやみやたらに洗剤を使って落とそうとしても、余計に時間がかかってしまいます。
効率的に汚れを落とすためには、汚れの性質を知ることも必要です。
汚れの性質には「酸性」と「アルカリ性」があり、ph値が低いほど酸性、高いほどアルカリ性となります。
この酸性とアルカリ性を混ぜて中和させることにより、汚れが落ちるようになります。
例えば、皮脂汚れ、油汚れ、手垢、血液はph値が低く酸性の汚れです。
これらを中和して落とすためには逆の性質をもつアルカリ性の洗剤を使います。
汚れが、水垢、石鹸カス、カルキ、黒ずみ、尿石などのアルカリ性の場合は酸性の洗剤を使えばいいのです。
アルカリ性の洗剤は、アルカリ電解水・カビキラー・オキシクリーンなどです。
酸性の洗剤は、サンポール・クエン酸・酢などが挙げられます。
ph値が7に近いほど人体に優しい洗剤ですが、クエン酸とアルカリ電解水はph値7から遠く強力なph値であるにもかかわらず、人体に大きな影響がありません。
このように汚れの性質を知ることで、効率よく汚れを落とすことができるのです。
広い場所には機械を導入
全てを手作業で行うと時間がかかってしまいますよね。
ポリッシャーのような機械を導入することで、広い範囲は機械で行い、機械では届かない細部を手作業で行うことで時間短縮に繋がります。
機械を活用することで、人手不足の対策にもなるでしょう。
人の手で行った方がいい箇所と、機械に任せていい箇所をしっかり分けることが効率化には必要です。
【求人】清掃のプロを目指しましょう!
ビル清掃の効率化には、機械の導入や汚れを知ることの他にも、素材に合わせた道具選びなども必要です。
掃除する場所の素材によっては使ってはいけない道具や、使った方が傷つかず効率的に行えるものもあります。
知識を蓄えることもビル清掃の効率化には必要なことなのではないでしょうか?
エースジャパン株式会社は大阪府茨木市で定期清掃を行う清掃スタッフ募集中です。
ビル清掃に興味をお持ちくださった方は、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。